イベントコンパニオンと一口に言っても、現場によって着用する衣装はさまざまです。「イベントコンパニオン=露出の多いコスチューム」というイメージを持たれがちですが、実際にはスーツやポロシャツなど、普段の服装に近いスタイルで働く現場も数多くあります。
ここでは、イベントコンパニオンが着用する衣装の種類を、ジャンルごとにご紹介します。
コスチューム系
企業やブランドのイメージに合わせて用意される、装飾性の高い衣装です。
- ワンピース:展示会やPR系イベントで最も多いスタイル。ブランドカラーを取り入れたデザインが中心です。
- セパレート(トップス・スカート/パンツ):自動車展示会やレースクイーン系のイベントで多く見られる、上下が分かれたデザインの衣装です。
- メイド服:カフェイベントやアニメ・ゲーム関連のプロモーションで採用されることがあります。
- チャイナドレス:中華系ブランドのPRや、飲食フェアなどのイベントで着用されることがあります。
- 和装・浴衣:夏祭りイベントや和をテーマにした展示会、日本酒・和菓子のPRブースなどで採用されることがあります。
- サンタ・季節限定コスチューム:クリスマスシーズンのキャンペーンや、季節のイベントに合わせた特別衣装です。
着ぐるみ
企業やブランドのマスコットキャラクターに扮するお仕事です。全身を覆うため、顔が見えない分、動きや仕草での表現力が求められます。夏場は室内でも高温になりやすく、休憩やこまめな水分補給が重要になる衣装でもあります。
スーツ
競馬場でのイベントや、ビジネス系・IT系の展示会など、落ち着いた印象が求められる現場で着用されます。華やかなコスチュームとは違い、知的で信頼感のある立ち振る舞いが求められるスタイルです。
オフィスカジュアル
新商品発表会や商業施設でのイベントなど、スーツほど堅くなく、カジュアルすぎない服装が指定される現場もあります。ジャケット+パンツやブラウス+スカートなど、企業からの指定に沿ったコーディネートが基本です。
企業ロゴ入りウェア
- ポロシャツ:展示会でのノベルティ配布や、資料配布のお仕事で多く採用されるスタイルです。
- Tシャツ:屋外イベントやサンプリングなど、動きやすさが求められる現場で使われます。
- パーカー:スポーツイベントや野外フェスなど、カジュアルな雰囲気のイベントで採用されることがあります。
衣装に関する基本知識
- 支給か持参か:コスチュームや着ぐるみは企業からの貸与が一般的です。オフィスカジュアルやスーツは、自前の衣装を求められるケースもあります。
- サイズ確認:コスチュームは事前に採寸が行われることが多く、サイズが合わない場合は調整対応があるのが一般的です。
- 着替え・メイクの場所:会場内の控室や更衣室で着替えるケースが多く、ヘアメイクも自分で行うことが基本です。
- クリーニング・返却:貸与された衣装は、イベント終了後に返却するのが一般的です。汚れや破損がないよう、丁寧に扱うことが求められます。
まとめ
イベントコンパニオンの衣装は、華やかなコスチュームから、スーツ、カジュアルなロゴウェアまで、現場のジャンルによって大きく異なります。
「露出の多い衣装で働く仕事」というイメージだけでなく、それぞれのお仕事に合った服装や役割があることを知っていただけたら幸いです。
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